あぁ老いたくない

顔に刻まれる小じわとか肝斑とか
重力に負けだした皮膚のたるみとか
生理周期が不安定になったりとか
不調が長引いたりとか…

日々老いを感じる日々なんだけど、
こんなに早く感じると思わなくて。
何よりもそれが驚きであり悲しみであり。

抗ってどうにかなるのかならないのか
くよくよ悩んでいる。

そう。何かにつけて年齢について考えているなぁ。

歩いている人を見てても
歩き方で年齢がだいたい分かる。

あれってなんなんだろう。
体型もあるのかな。服装もあるのかな。

背筋をピンと伸ばして歩幅も
大きく歩いたら、いくらか
若く見えるのかしら。

どうでもいいことを
うだうだ考える日々です。

あぁ老いたくない。
それが36歳の私の本音。

年を取ってよかったこともあるんだけど。
他人に惑わされなくなったり
力の抜き加減がわかってきたり
自分の好きなように生きていけるようになってきたけど。
総合すると
やっぱり老いたくないなぁて思う。

顔がしわくちゃになった自分の顔を
見たくない。

40代、50代の私はどう思っているのかしら。

話は変わりますが、
梅雨の合間に読みました。
300ページ弱ありますが、感情移入して物語に引き込まれ、
一気に読み終わりました。
アラフォー、更年期、人生後半戦を迎える
女性の方にぜひ読んでほしい1冊です。